はなまちの左党日誌(バックナンバー)
2006年3月1日(水) 弥生三月、今日から
春の雨ですね。
体重80.5キロ、歩数7,000歩。
昨日は、帰り歩いていたら雨が降りそうになり、途中でバスに乗る。
買い物など、いろいろ行くとそれだけで時間が足りなくなりますね。
どんな小さな単位の買い物であっても、1箇所ですべて賄えるものではないですね。
面倒くささを楽しめですかね。
先手必勝とは言いますが、いろいろな手続き類、うんざりしますね。
たとえ名前書いて、それを送るだけだとしても。
「いしる」とは、メリーさんところのブログであったネタだが、昨日、メリーさんから送って
いただいた。
イカを塩漬けにして造った魚醤の一種で、富山の隠れた名産物らしいです。
で、味見すると結構塩辛い。
ほんのりとイカの風味。
ほうれん草のおひたしに使ってみた。
なかなか乙なお味でした。
普通の醤油に少し足して使う隠し味としてはとてもいいのではと思った。
使いこなしは、今後の課題ですね。
2006年3月1日(水) 結構、雨が強かった
ちょっと帰り買い物に。
ちりめん山椒と言うものが京都の隠れた名物らしく、買ってきてと言われた。
ちりめんじゃこと山椒の実を醤油で味付けしたものだが、今までふーんとしか感じて
いなかったけれどいろいろブランドがあるようでした。
指定されたのは、「やよい」、「はれま」でした。
全然知らなかったのだけれど、その筋ではかなりのもののようです。
興味ある方は、検索エンジンで「やよい じゃこ」と入れて検索してみて下さい。
2006年3月2日(木) 寒さはぶり返し
今朝は冷たい雨、風は身を刺すよう、一駅ウォーキングは霧雨のため中止。
うーん、英会話の日となった。
木曜日は英語かフランス語の日だが、なかなか予習・復習の時間が取れない。
体重は80.5キロ、歩数は3,500歩。
雨の日は仕方がないかな。
血圧計で時々チェックしているが、昨日、本日ともまずまず。
2月27日(火)が一番悪かったと言っても世間的には問題ないはず。
休肝日の後は上が130台とか、昨日は108、本日は113と軽く飲んだ方がまともか。
ニュースなんか見ていると、どうもわからないことが多い。
民主党の代議士はメールのプリントアウトを信じて、あんな国会と言う全国民の見ているようなところで、
追求などやったのか。
インターネットヘビーユーザーの目からすると、あのコピー、極めて拙劣。
東大・大蔵省・国会議員と言う経歴は、文字に書いてあったら疑いを知らないのか。
頭がいいですねぇ。
下々には窺い知れないところがあるのでしょう。
イラクの香田さんの事件の犯人捕まって、とりあえずはありがたい。
「いしる」使って、小芋炊き、隠し味としてのほのかなイカの風味、よろしおした。
2006年3月2日(木) ちと雲隠れ
金、土、日、3月3日から5日にかけて雲隠れします。
5日の夜に復活できたら復活します。
どろんぱ、ほいっ。
2006年3月2日(木) 今日はほとんど歩きはできず
慌ただしかった。
英会話は適当に終了。
そんな感じですね。
血圧もワインのお陰か良好。
適度のお酒を飲むことは健康にいい、ただ過ぎるといけない。
そのさじ加減が難しいのだ。
2006年3月2日(木) 内緒
Завтра утром, я пойду в Шанхай и вернусь к Японии в воскресенье.
2006年3月5日(日) 解読されたようでと
とりあえずだだいまです。
金、土、日の3日で上海に行ってきました。
何で上海?
消極的な理由としては、マイレージが切れる部分があって、アジア圏内なら行けると言う
ことでしたので、寒い地域は除外して、こちらの都合のいい便が確保できるのが上海でした。
もう一つの理由は、美人に会いに行ったのでした。
好みはいろいろあろうとは思いますが、その美人はもう若くはないのですが・・・私よりは
当然かなり若いが・・・・
生涯出会った中での一番の美人。
そんな彼女が・・・・何年か・・・・田舎に籠もっていたが、昨秋よりなんと上海でナイトクラブを。
彼女は、祗園の舞妓、芸妓を経て、引退。
18歳の頃の舞妓さんの時に出会い、初めて見た時は、声も出ない。
そんな輝く美貌でした。
聞けば、祗園を去って4年とか。
寂しくなったはずだ。
舞妓時代から時は流れ10数年、祗園を去った人を特に追わないと言うのがポリシーでした。
しかし、彼女の場合、また、社会に打って出た。
駆けつけたい、それが自然な流れ。
人は年をとる、美人の思い出はそっとしておきたい、そういう気もあった。
おそるおそる会った。
若き日の輝きとは違った・・・・大人の色香を供えた美しさに変貌していた。
で、はなまちさん、押し倒して来るんやで。・・・・と外野方面からの声。
・・・・結果?
貫禄負けで、さらっとかわされました。
三振空振りです。
ドボン。
お店の名前は「祗をん美年子」です。
虹橋路1665号洛城広場2階
電話は日本からかける場合は
010−86−21−62091669
です。
86はカントリーコード
21は上海の地域コード
2006年3月6日(月) 雨ですね
体重は、中華料理のお陰で81.5キロ、歩数はたぶん6,000歩。
国際線の空港と言うもの、どうも時間の浪費でいけませんね。
上海と大阪なんて、軽食出して貰って、ちょっといねむればもう着いているのにね。
どうも艶っぽい話書くとお姐さま方に不評なようでと。
入国管理、リニアへと、リニアは420キロだったか、そんな速度が出ているそう。
するすると数分間の乗車。
これは座席が1等2等とあるが、2等50元を買った。
たった数分のことだから、あんまり1等買う値打ちないような気がする。
空はどこかどんよりと。
彼女がホテル予約してくれていたとのことで、出発前とホテルが変わったとのこと。
電話で話すが、結構どんな字というもの通じさせるのは難しい。
で、メモをしてタクシーに示す。
降ろされた所はホテルから1キロほど離れた所だった。
なんとか聞きながらたどりつく。
フロントのカウンターで、
My friend booked my room under the name of Hanamachi.
予約されていないと・・・・
あれれ。
スペル書け、漢字で書けとのやりとり。
ない。
また、電話する。
しばらくして、チーママが駆けつけてきた。
どうもフロントが聞き違えていたようだった。
中国語の場合、どんな漢字とやるから、発音がきっちり区分されるのでほとんど聞き間違えは
ないそうなのだが、現実はあった。
いわゆるサービスの部門は、細かな点が国際水準に達していないですね、上海は。
まあ、なんとかチェックインして、電話した。
上海のマッサージに案内するので、3時にカルフール前までと。
2006年3月6日(月) いろいろ書きたし
時間なし。
ごめんなさい。
姐さん方の評判はすこぶる悪いようですがと。
2006年3月7日(火) 庭の木々のつぼみも膨らんで
体重80.5キロ、歩数7,000歩。
少し回復してきましたかな。
気を許してはいけない、なんとか頑張ろう。
金曜日はホテルにチェックイン後、昼食を。
電話で、元芸妓の彼女はその辺で適当に食うと言う私を必死で止める。
中国語できないのに食堂とか屋台とか行くなとのこと。
で、ホテルのカフェテラスで軽く頂く。
スパゲティとアールグレイ茶でした。
ホテルの従業員の英語のレベルはかなり初心者、でも何とかメニュー指さしでコミュニケーション。
それから3時にカルフール前とのこと。
ホテルからは30分ぐらい歩いただろうか。
まあ、ごちゃごちゃした町だが、あまり外国と言う気はしない。
漢字の看板が多く、半分ぐらいはなんとなくわかるし、道行く人の顔を見てもほぼ日本人と同じ顔ばかり。
道路を横断する時はかなり気を付ける必要がある。
運転はマナーはないに等しい。
カルフール前で、はなまちさーんと言う甲高い声が。
見ると通りの反対側で手を振っている。
横断歩道をこっちに渡ってこいと。
数年ぶりに見る彼女は威厳たっぷり、今もなお男心を痺れさせる何かが漂っている。
ジーンと声も出ない。
お互い久しぶりと。
ここはねぇ、何が起こっても不思議じゃない町よ、気をつけてね。
最近、日本が危ないのよ・・・意外にねぇ。
そんな会話が続く。
横断歩道を渡るが、左折車(日本と通行区分が逆)がひき殺しそうな勢いで入ってくる。
ここは車優先なの、ひき殺されないよう気を付けて。
上海のマッサージに案内される。
地下へ降りる。
大きなホールにソファーが一杯。
まず、足湯から。
薬湯の入った足湯マッサージ器が持ってこられ、温浴。
セラピストは若いおねーさん。
アロマオイルでじわじわと足底マッサージが始まる。
彼女の方も横でマッサージが。
彼女の足を眺めていたが、そのうちマッサージが効き始め、だんだん意識朦朧。
2006年3月7日(火) 健康診断
結果貰う。
体重だけ+7でした。正常の範囲内ではありましたが。
あと、血液関係はすべて楽勝でクリア、脂肪肝の恐怖からは免れた。
2006年3月8日(水) 春ですね
体重80.0キロ、歩数5,000歩でした。
今朝は、一駅歩く、爽やか、天気がいい日はいいですね。
足裏マッサージが終わり、全身マッサージは別室へと。
顔の部分が穴の開いた施術台3つ。
パジャマに着替えろと。
適当に着替えて、うつぶせになって施術台に。
セラピストは若い女性、なかなか力がある。
気持ちいい?
いい。
それから何やら中国語で、ファンファンファン。
はい、繰り返して。
違う。
もう一回。
そんなこと言ったって、こんな発音、人間業でできるものとも思えず。
下手ねぇ。もう一回。
どこがどう違うのか、とにかく発音は難しいもの。
気持ちがいいので、だんだん意識朦朧。
1時間が経過した。
はなまちさん、私先に帰るわね。7時に「さくらんぽ」って書いてあったところの中国喫茶で
待っててね。
私は、たぶんちょっと遅れるけれど、もう1時間でもしてもらったら。
はあ、いつのまにか、彼女もパジャマ姿。
セラピストの更なる攻めが続く。
睡眠不足ねぇと言われる。
そりゃあそうだ、飛行機に遅れてはと4時起きで出てきたもの。
彼女は、さっと消えていった。
やや不安ではあるが、もはや完全無防備。へろへろである。
計3時間のマッサージ。
うーん、かなり凝っていたけれど、少し軽くなったよう。
出口で、セラピストさんの写真を撮る。
2006年3月8日(水) マッサージを終えて
帰途につく。
ちんたら、ぼさっとまっすぐホテルへ向かう。
ホテルは、瑞泰酒店、約30分の道のり。
ほんと大通りだけれど、ごちゃごちゃしている。
看板は安作りのモノが多いが、漢字なのでなんかそれなりに意味がわかる。
道行く人もパリとかミラノのように完全に違う人種でもない。
中国人と日本人、結局の所どこが違うのか。
言葉でしょうね、これは大きく違う。
ホテルに戻り、持ってきた着物とちりめん山椒を取り出す。
なんでも、着物は客にゲロぶっかけられたとか。
シミ落としに出していたそうな。
そんなことは京都じゃないとできないですね。
2006年3月9日(木) ぼんやりした天気ですね
体重80.5キロ、歩数10,000歩。
今朝は、すでに10,000歩歩いた。今日は2万歩達成出来るかな。
マッサージを終え、ホテルに帰り、着物とおみやげのちりめん山椒を持ち、洛城広場へと。
一茶一座と言う中国茶の店がある。
座は中国の簡体字か、あまりなじみがないが、とりあえず前まで到着。
リンクの写真みてもらったらわかるが、屋根には店の名前があるが、実際のドアのところには
何故か看板がない。
門番と言うか、入口にギャルソンが立っていて、2回ほど前を通るがもう一つ確信を持てない。
少し離れて、書いてある文字を紙に転写する。
で、門番のにーちゃんにそのメモを示し、一茶一座はここかと身振りで聞く。
そうだと返ってきたので、中に入る。
まだ、彼女は到着していないよう。
わかりやすいように入ってすぐの席につく。
ウエイターだったかウエイトレスだったかは忘れた。
どこの店も、そこそこ見栄えのする店員を揃えている。男も女も。
メニューが運ばれてきた。
周囲を見ると、食事もしている模様。
日本で言うファミレス感覚か。
中国茶、種類いっぱい。どれを頼むか。
烏龍茶では面白くない。
プーアール茶をお願いする。
メニューを指させば、契約完了。
メニューには価格とちょっとした説明があった。
私にもそれなりにわかったから、英語表記があったか、漢字だからわかったのか、失念。
28元でした。
元は14.5円から15円ぐらいですね。
とすると420円か、喫茶としては価格は日本並みですね。
小さな急須と小さな茶碗の乗った盆が運ばれて来た。
お湯が注がれる。
味は、どうか?
お茶と言うより、むしろ漢方薬かな。
プーアール茶、日本でも買えるけれど、買ってあわず捨てることになるのはもったいないもの。
まあ、ここでなら本来の味が楽しめるのではと。
うまいか?
うーん、飲めないことはない。
うまいかと言われれば、あやしい。
なんか、カビ臭さそのものと言う感じ、紅茶は発酵しているが、乾いた感じ。
プーアールは生って感じかなぁ。
横に電熱ポットが運ばれてきた。
お湯を追加して飲めと言うことのよう。
次第に不思議な味に慣れてくる。
10回ぐらい飲むと味がわかってうまくなるのかな。
2006年3月10日(金) 雨、コートを脱いだ人もちらほら
体重80.5キロ、歩数は2万が目標だったが、都合で13,000歩程度で終了。
今朝は雨のため一駅ノルマはできず。
電車の中で知り合いが結構コートを脱いでいましたね。
そろそろ春かな、春支度。
フランス語レッスンのあと、おでん屋、上海の彼女の大姐さんのお店に行く。
上海に行って来たよと。
いゃあ、案内はいっぱい預かったけれど、実際行かはった言う話聞くのんはじめてどすわ。
店のサイズ、どんな立地、女の子はどれぐらい、水商売の基本的な情報を聴取される。
案内状はやや不備があって、日本からどういう風にしたら電話がかかるか書いてなかった。
はなまちさん、教えてと。
携帯、店の電話をメモる。
やたら長いので、閉口する。
010−86−
認識番号、国番号、都市番号、ローカル番号と続く。
大姐さんの電話からかけてみようと、電話される。
○○よ、と。
彼女、一瞬血の気が退いたのでは・・・・
先輩後輩の絆はとても強いから。
いっぺん返ってこよし。
今、上海から離れるわけにはいきませんのんどす、すんまへん。
いっぺんみんなで行くわ。
・・・・
そんな会話が。
まあ、リアルな話は京都の夢を壊すかもしれないから伏せておこう。
ターコイズさんに行く。
スキンヘッドさんがいました。
結構、この日記読んでおられました。
この頃、午前様、はなまちはへろへろ。
雨のためかタクシーがつかまらぬ。
やや時間がかかって、いつもの個人タクシーの方が着いた。
家まで、爆睡。
2006年3月10日(金) お茶を飲む
時間つぶしに一人茶店と言うのは、手持ちぶさた。
たばこするなら少しはつぶれるかな?
周囲もあまり吸っている雰囲気はないし、食事前に葉巻と言うのは感心しないしね。
7時を回るがなかなかお見えにならない。
携帯に電話してみる。
自動車が混んでいて、あと5分ぐらいで着くとか。
程なく彼女は現れる。
いろいろ頼むのに2人やったら頼めへんし、2人来てもーたし。
と、若い女性2人。
あやさんとゆりさんね、後で紹介するし。
彼女は完璧な和服姿。
先程の洋髪はきっちりと和風にうまくまとめられている。
この喧噪の町で雅やかなる着物はどこかどこか・・・・・
ふぅ。
どうなることやら。
勘定。
2006年3月11日(土) いい天気ですね
体重80.5キロ、歩数2,000歩。
昨日は、帰るとかなり激疲れでしたね。
別府のホテルアーサーからアクセスがあった。
カルロス氏が九州方面に旅行しているのかな。
今夜はK国氏が迎撃されるとかとの風のうわさが伝わり申す。
さすがに彼はフットワークが軽く、どこにでも出没しますねぇ。
うわさ話はこれぐらいにしてと、本題に。
うちの掲示板、プログラムの強化をしたため何とかクリアしているけれど、かなりの
量のスパム書き込みの攻撃を受けています。
それが毎回サーバが変わるし、割に日本でポピュラーなプロバイダの発信になっていたりするのです。
本当に困ったものですね。
2006年3月11日(土) お茶の勘定
レジで28元支払う。
着物の美人、洋服のおねーさん2人、背だけは高いおじさん、なんか異様な風景。
まあ、何でもありの魔界都市上海ならいいか。
さっきねぇ、この一茶一座ってかなり高いところには書いてあるけれど、実際の店の入り口には
書いてないからわかんなかったんよ。
そんでねぇ、メモ書いて見せたらここやとか。
ここ洛城広場はコの字状のビル、お世辞にも綺麗とは見えない、雑然とした妙な建物。
一茶一座はこのど真ん中にある。
駐車場なのか、単なる停車場なのかは不明、車がいろいろ行き来する。
あまり歩きやすいとは言えない。
はなまちさん、こっちこっちと。
すぐ近くの飲茶の店へと。
混んでいる。
正面のカウンターで4人と言ってしばらく待つ。
この店ねぇ、台湾系の店でねぇ、最近人気で、あちらこちらに店ができているのよ。
パンフレットをとってくれる。
見ると、なんか変。
中国語、英語、日本語と3カ国語で書かれているが、気持ちはわかるが、日本語がかなり変。
なんや変な日本語やなぁ。
だいたいそんなんよ、こっちは。
数分待つとテーブルに案内される。
2006年3月11日(土) 飲茶はいいねぇ
奥の席に案内される。
メニューが来るがもう一つわからない。
適当に頼んでいただくようお願いする。
あと、前菜なんかは、サンプルを見せに来る。
どれもうまそう。
ただ、量がどれぐらいか見当がつかないのが難点か。
ウエイトレスと百合さんがやりとり。
ふぁんふあんふぁん。
元芸妓の彼女に、どうも人間の発する言葉とも思えないけれど・・・・
そうよねぇ。
北京語か上海語かよくわからんけれど、真横で機関銃のような会話は初めてか。
昔、香港で聞いたのは広東語か。
あれはやたら早口な言葉に感じたけれど。
京都でも、街中で中国語を耳にすることが増えた。
青島ビールをお願いする。
ビールでもやはり現地のモノじゃないと、どうも割高かなあ。
やや飴臭く感じるのがこのビールの難点、少し飲み飽きする。
いろいろと料理が運ばれてくる。
点心は、とてもいい。
中華は詳しくないので、正式な言葉は知らないが、餃子の皮で具が包んである。
ひとつは、ハクション大魔王の壺みたいな形。頂上に小エビが。
酸っぱいタレにつけて口に入れると、うーん、幸せ。
ぷちっ、ぐにゅー、うーっとジューシーなふくよかなスープが口の中で踊る。
皮はあくまでもプルルン。
熱いのだぁ。
火傷しないでねぇ。
こういうのあるとは聞いていたが、実際に食したのは初めて。
ビールが進む。
味はさっぱりと素材の滋味をひきだすあっさり。
こうした点心、自分で作ろうとしたら大変だなぁ。
具とは別に、煮こごり状のスープか又は寒天で固めたスープを細かく切って具に混ぜる。
皮はかなり慎重にくっつけないと、液漏れしてしまう。
蒸し具合はこれも大変だわ・・・・ヘタすると爆発させてしまうだけだし。
そしてちょっと冷めると中がおかしくなるしね。
プロの技かなぁ。
上海に来る理由が一つ出来たかな。
2006年3月11日(土) お箸使いにくいでしょ
ここでのお箸は、直方体状で、結構太い。
こういう細かい仕事の点心を食べるのには、日本の先の尖った箸か、割り箸がいい。
そうねぇと、適当に話。
ハクション大魔王は写真撮り損ねた・・・・忘れていた。
これって、なんか
清浄歓喜団に似てない?
そう、そう似てる。あれって、固いけど癖になる味どすねぇ。おいしいねぇ。
お団とも言う例の菓子は、とても高価、一つ小さなのが530円ぐらいするのだ。
ゴディバのチョコレートを値打ち知らずにパクパク食って、後で赤面したとの話がよくあるが、
これも説明されなかったら、妙な硬い菓子ぐらいな印象でしょうね。
そう言えば、彼女とこのお団食ったことあったなぁと・・・・かすかな記憶。
情景は思い出せぬ、遠き日々、若かりし日々。
小エビの蒸し物、ぷりぷり、むっちり、歯触りがうれしい。
ピーナッツの煮物、この豆、おいしいねぇ。
ピーナッツよ。
上品な淡味に仕上げられた料理は、人を良くする。
あやちゃんはねぇ、上海の娘、百合ちゃんは湖南省から来ているの。
あやちゃんは英語上手なの、百合ちゃんは日本語上手なの。
たぶん、あやとか百合とかは源氏名でしょう。
まだまだ、若い中国のおねいさん方はかたいかたい。
2006年3月12日(日) 雨ですね
体重80.5キロ、歩数2,000歩。
買い物に行った程度で特に何もしていない。
さてと、中華料理店に戻ろう。
確かによく流行っている。レストランはそこそこ流行っていないと駄目。
そこそこの賑わいがあってこそ、食べる人の気分も高揚してくる。
蒸し鶏もうまい。
ジューシーさがあって、淡味、かすかなピリ辛かな。
ほくほくほく、脂をどれだけ落とすか、でも落としすぎては駄目。
もとの原材料の鶏の質がいいのだろう。
むっちりぷっちり。
小エビもいいものなのだろう、弾けるうまさ。
客筋は読めない。
ヨーロッパとかでは、日本人と中国人は割にはっきりとわかる。
ここでは、わからん。
ヒントとしてどんな言葉しゃべっているかだ。
中国語は圧倒的に響くので、その意味では明白だ。
やはり中国人が中心なようだから富裕層がかなり育っているのだろう。
百合ちゃんはねぇ、湖南省なの。
はなまちさーん、百合ちゃん実家に帰るの何時間かかるか知っている?
結構かかるの?
28時間だってよ、バスに延々と乗ってね。日本からだったらすぐなのにねぇ。
考えてみると、朝出て、昼には上海で昼食。夜は夜でと。
近いものだ。
しかし、考えてみると、実際の動いている時間より、空港での無駄な時間がほとんど。
チェックイン、出入国管理、税関などをもっとスムーズにすればもっと短縮するでしょうね。
上海に来るってだけでも大変なのじゃないの。
そう、大変、許可取るの大変。
28時間となれば、ブラジルとかアルゼンチン、アフリカあたりでも行けてしまう。
時間さえ確保できれば、日本人の場合、いとも簡単に世界中にVISAなしで行けてしまう。
周囲を見ると、この大きな特権を生かし切っていない。そんな気がする。
言葉が不安だ、治安が不安・・・・・
なんか理屈が多すぎる。
上海、お世辞にもいろいろなことが整っているとは言えない。
しかし、日本がすべて優れているか、治安ですらあやしくなっているじゃないでしょうか。
VISAがいるのはどこだろう。
主なところは、ロシア、ブラジル、オーストラリアかな。
ロシア以外は単なる手続きだけだし、ロシアはまだ観光するにはいろいろと問題があるようだしと。
彼女たちは、とりあえず日本など見てみたいよう。
しかし、まあ、今の現状では雲の上の感覚みたいですね。
こちらとしては、飛行機に乗っている時間だけなら東京より近い。
申し訳ないような。
2006年3月12日(日) 確定申告
ぎりぎりだなぁ、嫌々着手、自分は給与所得者だからこの意味では楽ではあるが。
インターネットの画面で作成。
昨年は、カラープリンターなかったので、打ち出してから、手書きにして提出。
昨年のデータを使って入力しようとしたら、最悪だった。
あんなプログラム最低。
生年月日とか、住所の微妙なタイプミスは手書き時に修正していたのだが、そこにたどり着けず、
結局は最初からの入力となった。
仕上がった段階で、修正とかしやすくして欲しいものですね。
微妙に増税されている。
2006年3月13日(月) 3月半ばというのに雪がちらついて
いますね。ちょっぴり寒いですね。
体重は80.0キロ、歩数は2,000歩としておこう。
ほとんど事務作業以外はしなかったから。
上海の飲茶にもどる。
なんでまぁ、上海で商売って発想になるの?
うーん、だつてねぇ、私がお店するって言っても、東京でも京都でもそんな隙間ないでしょ。
上海は、まだまだこれからって感じでしょ。面白いよねぇ。
うーん、言われてみれば、秩序以前という町の空気、やり方次第でいくらでもチャンスはある。
それにしても、よーやるもんだ。
2006年3月14日(火) 今日も寒いですね
体重80.5キロ、歩数3,000歩。
昨日は税務署に提出、係官はやや高齢な方でしたが、丁寧な対応していただきました。
せいぜいが数分の仕事でしたが、気分が晴れましたね。
駄文書きはできるが、きちんとした書類は苦手ですねぇ。
署名捺印だけの文書でも、気分が重く、なかなか手が着かないことが多いです。
困った性格です。
今朝は、何をぼけていたのか・・・・
駅までは自家用車なんですが、駐車場の方へ曲がる道をそのまま直進し、踏切を越えてしまい、
帰りに寄るスーパーの方へ走っているのに気がついた。
慌ててコンビニの駐車場で切り返した。
これは危ないなぁ。
いかん、もっとチェックポイント増やさなければ。
ホワイトデーですね。
職場でほんの義理いただいたので、そのお返し、ほんのささいなもの。
よくぞこちらは忘れなかったもの。
2006年3月14日(火) 青島ビールに少々飽きて
ワインでも貰おうかな。と言う。
はなまちさーん、駄目よーっ。
ここで一杯飲んだら、うちで飲めんようになるでしょ。とママが。
はいはいはい、彼女には逆らえません、昔も今も。
そろそろお店の営業時間、ママがそわそわ。
料理は結構余ってしまうがいたしかたがない。
お勘定をお願いする。
900元強、1万5000円程度かというところ。
カードで支払う。
ウエイトレスがお客様アンケートを持ってくる。
3カ国語で書いてあるが、どうも日本語がひどい。
英語は読む時間なし。
意味は通じるが、日本語としてはお客様に出す代物ではない。
添削し出すが、悩んでしまう。
ママが急かす。
で、仕方がないので英語でコメントするが、正式な構文考える時間がない。
何を書いたか?
アンケートするなら、ちゃんとした日本語でだすべき。日本人のチェックが必要ですと。
あやちゃん、百合ちゃん、はなまちさんをこっちの方から案内してね。
私はあそこにお客さんいらっしゃるから、ちょっと挨拶して来るね。
中国八大料理と言うのがあるそうですが、私にはどれも中華料理と
しか思えない、違いのわからない男ですか。
世界3大料理は、フランス、トルコ、中華とか言いますね。
トルコは知らないなぁ。
世界3大スープは、ブイヤーベース、トムヤンクン、それから中華のフカヒレとか。
ロシアのボルシチとかの説も。
とりあえず、上海の飲茶は美女3名の前の景色のいい中で終える。
2006年3月15日(水) 天気はいいけど寒いですね、陽光はどうかな
春色を帯びていますかね。
体重81.5キロ、歩数10,000歩でした。
昨日は、なんか激疲れが出て、10時には就寝、爆睡でした。
花粉症気味とあと寒さの戻りでなかなか体調管理が難しい。
中国、行ってみれば、それほど悪くないじゃないのと。
いろいろ問題がはっきりし過ぎている。
世間の実態と社会のルール、法体系、その運営がばらばらと言う気がする。
上海の実態を見てみれば、資本主義そのもの、でも、中央政府は時代遅れな共*主義。
入国管理などで普通の日本人は停められることは無い模様。
しかし、感じとしてヨーロッパに比べるとどこか寒々しい。
5000年の輝かしい文化、100年ちょっとの侵略を受けたこと、共*主義の闇の部分、それらが
渾然一体となっている。
世界に向けてはせいぜいが20年ではないか。
交通マナーがそこそこのレベルとなった時、真に日本の脅威となるでしょうね。
2006年3月16日(木) 雨ですね
体重81.0キロ、歩数10,000歩。
昨日もなんかどっと疲れが出て、夕食後すぐに就寝。
今日は、朝、役1万歩。
英会話の日ですね。
結構覗いていただいているようですが、期待に添えるだけの書き込み速度が保てませんでした。
花粉の時期となり、やはり十分な酸素が就寝中に供給されていないと言うことかな。
さて、上海話に戻る。
今回の主目的の店に入る。
そこは洛城広場のビルの2階にあった。
中に入ると、いわゆるナイトクラブとしてはやたらと広い、大陸的と言おうか。
まだ、開店時期、客は私一人。
広すぎて、空間の圧力か・・・やや、緊張気味。
あやちゃんはピンクぽいドレス、百合ちゃんは白っぽいドレス、チャイナっぽく縦にスリットが。
酒場の情景描写・・・・・うーん、辛いなぁ。
単なる無粋なおっさんと成り下がるのであるが。
鈍瓶酒が来る。
赤とちゃうやろなぁ。
えっ、桃開けてよろしおすのんか。
あほ、ええかげんにしとけ。
誰も、この酒の扱いに慣れていない。
で、私がかぶりものを剥き去り、針金を1,2、・・・、6と回して・・・・
白布は?
にいちゃんが持ってくる。
くるくる、スポン。
横笛酒器に底のえくぼに親指入れて、注ぐ。
泡が静まる・・・また、注ぐ。
Reims仕込みの技。
席には、ママ、チーママ、あやちゃん、百合ちゃん。
とりあえず乾杯。
チーママが先程はどうも。
ママが、ホテルが取れていないとの電話あった時、頭真っ白になったんよ。
チーママもどうしょう、スッピンやし・・・・とか。
このスッピンと言う言葉、面白かった。
女性はこういう発想なんだなぁと妙に感心。
酒の解説が私に回ってくる。
今は昔、法国は三瓶にとある修道院がございました。
彼の修道院には、呑平と称する盲目の修道士がおりまして・・・・・
・・・・駄目よ、はなまちさーん、そんな難しい日本語使ったら・・・・・
ちといけずだったか。
でも、ねぇ、スノビズムを廃すると、そこは単なるスケベノンベが一人。
2006年3月16日(木) 雨が強いですねぇ
英会話まで歩いては無理だなぁ。
あとは、祇園への上海報告が待っている。
今夜も多分書けないでしょう。
書き始めて・・・・ちと、つらいなぁと。
読者の多くは・・・・主婦だし・・・冷や汗。
2006年3月17日(金) また、雨
体重81.0キロ、歩数12,000。
電車の中で倒れた方がいたようで、少し通勤電車遅れる。
とりあえず、この程度で、夜出直しと。
2006年3月18日(土) 雨ですねぇ
体重81.0キロ、歩数6,500歩。
夜書くと書きながら、爆睡、服を着たまま寝込んでしまった。
朝、ひとつ野暮用。
それからまた寝てしまった。
木曜日は英会話、カナダ人講師、いろいろ話し込む。
以前は、アメリカ合衆国への入国はほとんどフリーパスだったが、今はいろいろ難儀する
ようです。どうも入国管理が無礼で傲慢になっているよう。
こちらの方も知り合いが、南米とか中米に行く時は、必ずスーツケースとかが壊されるかベルトが紛失する
とか言ったり。
アメリカへ行くのは、ブッシュが引退してからかなぁと言えば、それがいいと。
お前のレッスン、5年前初めて持った時、質問の回答どんなこと言ったか覚えているか?
いや、忘れた。
ここの絵で、この男性は何をしているかと俺は聞いた。
カフェテラスでコーヒー飲みながら新聞を読んでいる男性の絵である。
あんたはねぇ、株式市場をチェックしていると答えた。
こんな答えする生徒いまだに見たことがない。
それから、話が移る。
英語の講師とフランス語の講師、どっちがいい?
うにゃ、答えかねる。
どのフランス人講師が好きか?
???
英語しゃべりながら実にまどろっこしい質問。
で、ホンネは、フランス人講師に一人超美人がいるが、英語の女性講師と比べてどうかと
言うことだった。
なんや、そんなこと、確かに彼女、美人でいいねぇ。セクレタリーのボス(女性)も英語、負けて
ますねぇ、採用、頑張りますとか言っていたよと。
2006年3月18日(土) 外国人講師もおっさん
ロクでもないことばかり考えているんだねぇ。
あんたは、レッスン、引退するまで続けるのか。
うーん、もうちょっと議論で勝てるようにならんとねぇ。
コーヒー下さい、ステーキ下さいだけの英会話じゃつまらんでしょ。
前に、どこかで書いたが、
フランス人男性の隣に飛行機で座ったが、議論して、
フランスはシャネルとかブランドで食っているな。
そうだ。
だけど、ヘソだしファッションばっかり、あれ、ウエスト締まってないと汚いだけだよ。
我々は、格好いいフランス人みたいになれるようにシャネルとかヴィトン買っているんだ。
あんなブランドは金持ちのものだから、我々には関係ない。
いや、違うだろう、あれでバカスカ儲けるから、あーたの会社の社長も給料払えている、違うか?
そうだ。
だったら、フランス人、みんなダイエットすべきだなぁ、違うか。
そんなこと言ったってぇ。
我々、日本人はトヨタとかホンダ売って食っている。
だから、みんな心を込めて、車を磨いている。これは国民の義務だ・・・・
オーマイゴッド。
こんな風に言ってやったんだと、英会話講師に言う。
彼は腹抱えて笑っていた。
2006年3月19日(日) 嵐のような風ですね
体重81.0キロ、歩数2,000歩。
昨日は買い物行った程度、雨だったから。
今朝は総出で溝掃除、すぐに終わった。
午後は自治会総会、先ほど自治会長にあんなあらたまった席でしょーもない質問とか言えへんやんと
言っておいた。
自治会長は、なんぼでも言うてやとは言っているモノの・・・・・
あまり目立つ発言は下手すると袋だたきに遭うから、場を見てと。
木曜日は、日本酒バーに何年ぶりかでと。
空いてはいたが、マスターも充実されているのか、酒の品揃え、料理の質もとてもいい。
聞けば、いつのまにか結婚されていたとか。
どこかで、道を踏み外した者にはジーンと来る快挙で、希望与えるニュースでした。
想像を超える荒波を渡られたのでしょう、心の中で拍手。
このバーの壁に貼られた千社札、もう変色したものの中に、上海のママのはあった。
上海の話をすると、彼女の舞妓時代のテレフォンカードを大切に保管されていた。
意外な所で意外な記憶が残っているものなんですね。
2006年3月19日(日) スラックス売場のおねいさん
いゃーあひさしぶりと。
ただ、今日はスラックス買う状況ではなかったので買いませんでしたが。
ウエスト細くしたでしょ、14キロも減らしたのよと自慢しておきました。
見て、腹出てないでしょ。
とさり気なく・・・・どこがぁ・・・・と自慢しておきました。
今度、行った時は一杯うまくセールスされるでしょう。
いい女だけれど・・・・年齢からすると・・・人妻でしょう、普通。
2006年3月20日(月) 割にいい天気、嵐のあとですね
体重81.0キロ、歩数3,000歩。
昨日は寒く、春の嵐でしたね。
自治会の総会、なんか議事運営とか資料とか、なんかボロボロ。
提案した議案の一つが否決される。
否決された理由が提案した方の態度があやふやで、絶対に通してやろうと言う気迫がなかったので、
そんなら、反対+保留。
まあ、そのうち体裁が整うのでしょうかね。
気長に待とう。
Kayさんが帰星のようで、インドはなかなか楽しかったご様子。
掲示板も華やぎますね。
人妻と言うキーワードなんか使ったら、すぐ某姐さんが反応、そのうち検索エンジンが反応するでしょう。
もともとここは人妻サロンのようですから、あきらめております。
2006年3月20日(月) もうひとつしゃきっとしないなぁ
いろいろとコンピュータの中に重要データも溜まるもの。
この間から、私用パソコンの中を少しずつ今必要のないものは消し始めている。
もしも、つまらんことで漏れてもいけないからね。
動かなくなったマシンは、ハードディスク取り出して、ハンマーでガツンかぁ。
面倒ですねぇ。
2006年3月21日(火) 今日はぼんやりと一日過ごしましたね
体重80.5キロ、歩数10,000歩。
野球、勝ってよかったですね、途中から見だしたのですが、キューバってほんと強いですね。
あの粘りはすごい、あれだけ点差があってもあっと言う間に逆転を感じさせる強さがある。
とにかくうれしいですね。
2006年3月21日(火) なんかぁ、今日も
集会あったりで、書けず、折角覗いて頂いたのに申し訳なく感じ候。
明日を期待願う。
2006年3月22日(水) 雨ですね
体重81.0キロ、歩数3,000歩。
ちと書く時間無し。
2006年3月23日(木) 今日はいい天気、気持ちいいですね
体重81.0キロ、歩数11,000歩。
昨日は宴会、あと
ターコイズさんに行く。
ウオトカ、ジン、カルバドス、ウンターベルグを頂く。
ウオトカはスウェーデンの誇る究極のウオトカ、アブソリュート。
昨日のものは、香りがついたもの、ほんのりと甘く、幸せ一杯。
酒飲み街道、結構長く続けたからか、ウオトカやジンのストレートですら甘みを感じたりする舌と
なったようで、あまり真似しないように。
ジンはアンゴスチュラビターを垂らして貰い、ロックで。
カルバドスはブラーと言う銘柄。
ウンターベルグは二日酔い防止のおまじない、薬草いっぱいと言う感じ。
「下木屋町今昔絵」扇子の原画を見せていただきました。
とっても素敵です。
メールで申し込みすればいただけるようです。
スキンヘッドさんに、日記の中でさらりと書いたところなど追求されました。
日本酒バーてどこ?
特に隠すつもりはなかったのですが・・・・花観酒房です。
わかったわかったと。
今日は、フランス語レッスン、また、日記更新遅延します。
2006年3月23日(木) 上海報告、少し空きましたね
クラブの中では、ほにゃらーほにゃーらーとありきたりのあいさつ。
で、どんな仕事、結婚しているのとか・・・・
結婚は?
まだだよ、独身。
えーっ、うっそー、何でぇ。
だってぇ、ママがねぇ、結婚して言うて何遍言うても、肘の動作添えて、
あかんあかん言うて相手にしてくれへんしやー。
一同、納得。
うわさをすればママとやら。
何で、結婚してへんのんとご質問いただいたので、こう説明してたんや。
ママに結婚してくれ言うたら、こんな風にあかんあかん言われた言うて説明しとったんや。
えっ、何、はなまちさん、そんなこといっぺんも聞いたことおへんで。
と、冷たくさらりと。
せやから、ママは悪い女やん、みんなわかったやろ。
2006年3月24日(金) 春爛漫、そんな日差しですね
まだ、風は冷たいが、いい日差しだ、心躍る、そんな季節になりましたね。
体重82.0キロ、歩数15,000歩。
宴会の翌々日に効いてくるなぁ、こまったもの。
少したるんでいるのか、心引き締めたいもの。
昨夜は、ブルゴーニュ開けた。
フランス語は、もう惨憺たるもの、疲れ切る。
世にボルドータイプは多いが、ブルゴーニュタイプは少ないのではと。
まさに、柳腰の貴婦人、そんなワイン。
力、控えめ、しかし、底知れぬ深み。
淡い赤。
春には、こういう心躍るワインがいいかなぁ。
舞台は上海に移る。
ママとの出会いは、もう10数年となるだろう。
長いおつきあい。
単なるその他多数の一人の客に過ぎないが、年数だけはかなぁ。
店の女の子達に、ママを初めて見た時の感想を説明する。
あやちゃんは英語、チーママや百合ちゃんは日本語がわかる。
中国語は、今までいわゆる漢文以外には接してこなかった。
英語、ロシア語、フランス語、・・・・・であいさつなんか・・・やってたら・・・・
ママから、ここでは日本語か中国語か英語だけにしてと、ピシャリ。
When she was 18, she was a Maiko......
I saw her....the first time.....
Stunning beauty,t'was.
I could not breathe....
How did I do? I felt....
それから、日本語。
彼女に初めて会ったのは、彼女18の時、輝かんばかりの美貌の舞妓、
信じがたい美、思わず声を失い、どうしたらいいのか何も忘れたひととき・・・・
どれだけ通じたか・・・疑問ではある。
いつの間にか、誕生日とかの話になっていた。
ママが戻ってくる。
18の時の美貌は、年を経て、また別の光を放っている。
そう言えば、ママ、誕生日確か3月やったなぁ。
そうなの。
3月28日と違ったかなぁ。
えっ。
彼女が祇園を去って、はや数年。
どうしたことか、なんらかのきっかけで、記憶が蘇った。
よう覚えとったやろ。
なんや気色わるいわぁ、なんでそんなん覚えとんのん。
ぼちぼちと客が増えてくる。
ママ、チーママは飛び回る。
あやちゃんもいつもの指名のお客とか。
そんなこんなで夜は更けゆく、魔界の海。
2006年3月25日(土) 気持ちいい天気だが、花粉がねぇ
体重82.0キロ、歩数12,000歩。
ちょっと体重が危険な水域に入りつつありますね。
非常手段が必要だなぁ。
考えましょう。
昨日は、ドコモショップへ行って、ムーバをFOMAに変えた。
音質がどうも悪くて辟易していたため、店で聞くと1年経過しているとのこと。
FOMA P701iDを買いました。
操作体系は機能が増えているので、かなり変わりますとのことで、メーカー変わっても
あまり問題がないとのことでしたが、ボタン類のデザインが従来の物の流れにあるので、
パナソニックを選んだ。
携帯電話の使い方として、ネットの掲示板をチェックすると言うのが一番多いため、FOMAの
料金設定は有り難い。
FOMAはSIMカードと言うICチップを中に入れているため、海外に行く場合、海外用の電話機
に入れれば、日本の番号で電話できるようですね。
1台の電話機で世界対応と言うのも出ていますが、電池の消耗が激しいと言ううわさです。
こういうのは、もう少ししてから買うこととしたいものですね。
2006年3月25日(土) また、上海に戻る
あやし気な英語を書いてと・・・・
酒場での英語、結構流暢にはなるが、全部中途半端で終わっている。
あの時、こう言ったかな・・・・
まあ、そんなものか、尻切れトンボねぇ。
老伯酒をいただく。
老伯って何?オールドパーなんですねぇ。
なんと言うか、漢訳の天才が多いですね、中国は。
ママが明日の観光案内に百合ちゃんをつけると。
危なっかしくて一人歩きさせないとのこと。
11時30分にホテルのロビーに来て貰うと言うことにした。
で、それから専属運転手と百合ちゃんがホテルまで送ってくれた。
降ろすと、さっと車は走り去る。
2006年3月25日(土) 舞妓さんとか
花街の世界では、舞妓・芸妓が活躍している。
で、字のとおり「妓」であって、「女」+「支」なんですね。
基本的に。
「妻」と言うのは、棲むにつながるのかなぁ。
やはりそちらの方に客は帰って行く。
でも、頻繁に客に来て貰わないと困るわけですね。
客を惹き付ける秘技・・・・・
特に特別のものはない。
ただ、徹底的に美しくあろうと飾る、ほんものに飾る。
どうしたら美しく見えるか研究されている。
すべて姿勢がいい。
これで、怖ろしく違うものですね。
声がシャープ、とおりがいい。
邦楽のお稽古をしているのもあるが、声がいいですね。
もごもごと何を言っているのかわからない妓はいない。
挨拶が徹底している。
帰る時に、あの格好で、ちゃんと正座され、深々とお辞儀されるとドキンとする。
喜怒哀楽がはっきりしている。
ちょっとしたものをプレゼントした時に大げさに甲高い声でうれしさ表現される。
カーンと響く。
宴会で客がトイレに立つ。
出てきたら、手水鉢のあるところでは、舞妓が杓をもって流してくれる。
トイレと言うのは、一番里心つきやすいもの、家の女が恋しくなるもの。
その気を起こさせないようにと。
通常、初めて舞妓・芸妓を間近で見ると、硬直状態。
それから、勧め上手なため、底なしの大酒飲みもコロリと記憶喪失。
次の日は頭ガンガン。
2006年3月26日(日) さて、体重は
81.5キロ、歩数は2,500歩と言うところか。
菜食中心のメニューにしている。
トマト寒天もそろそろ作るべきかと思うが、結構億劫。
さてと、サービスで上海の某クラブの皆様の写真公開。
ただ、了解とったわけではないので、少し小さく雰囲気のみね。
2006年3月26日(日) 朝はホールで朝食
チェックインの時に朝食券を貰っていた。
エレベーターで下がり、ホールに。
何と、宴会庁と書いてある、意味はわからんではないが、大げさな表記、ずっこける。
警察のパトカーには、警察と「公安」と書いてある。
公安とは、どうも大げさでやや落ち着かない。
空港では、工作員通路とあった。
単に、staff only、関係者以外立入禁止と言う意味なのですが、まともに感じてしまう。
朝食は、世界のどこのホテルにもあるタイプのバイキング。
ただ、おかゆがあったり、野菜があったり、中華風のおかずや焼き飯があったりで、日本人には
とてもありがたい。
ヨーロッパだと、ハム、ソーセージ、チーズは一杯あるけれど、野菜サラダがないというのが
普通だから、毎日だときつい。
味は特段評価するようなものではない。
2006年3月26日(日) 朝食の後は
町を少しブラブラ。
この町があこがれの町と言うイメージにはほど遠い。
埃っぽい、交通マナーはとてもここで運転しようとは思えない。
パリやミラノの方が数段マシ。
ただ、活力は感じる。
ヨーロッパなどでよくあるが、よく道を聞かれるのだ。
どうして、こんな東洋人、それも旅行者とひと目見ればわかるだろうと思うのだが、どうも
隣にいる人にとりあえず聞くと言う習慣があるそうな。
いつも理解に苦しんでいるが。
この町ではまさかと思ったが、いや不思議、交差点で何かを聞かれた。
完全な中国語、こればっかりは私にはかけらもわからない。
で、わからんと言ったら怪訝な顔して去っていった。
ホテルのラウンジで百合ちゃんを待つ。
中国のお茶のサービス方法は、急須や土瓶で出してくる場合と、タンブラーに葉を入れて
そのままお湯を注ぐ方法とがあった。
客はタンブラーの上澄みを飲むわけで、お湯が少なくなったら、ウエイターが注いでくれる。
そんな感じでした。
慣れないと、どうもうまく飲めない物ですね。
2006年3月26日(日) さてと、旅行記ばかり書いている
時間もないので、ちょっと写真サービス。
百合ちゃんが来て、昼食はどこへ行こうかと。
上海に来たのだから、上海でしか見られないものが食べたい。
刀削麺と言ったら、厨房の中でやっているので、職人の実演している所は知らないとのこと。両手で伸ばしていく麺なども見てみたいのではあるが。
薬膳的なところばかり地球の歩き方で指さす。
近いところで、軽くとのことだったので、なかなか百合ちゃんの了承が得られない。
ホテルの前に、中国東北地方料理と言う広告看板があった。
薬膳チックな宣伝がしてあるので、あれはどうかと百合ちゃんが。
あのレストランなら、すぐそこだ、それにしょうと合意。
とりあえず、写真のみ紹介。
2006年3月26日(日) 強烈な経験
うーむ、ここの東北料理は強烈だった。
最初の豆腐料理、これは良かった。
百合ちゃんの前ね、本は地球の歩き方。
豆乳ににがりを入れて、固まる途中のものをすくい、それをザルに入れて蒸した物。
ラー油系の出汁をぶっかけていただきます。
これはうまかったです。
店は、緑系統の制服を着た若い男女がサービスに当たっている。
中国語は甲高いが、大きく叫び倒している。
それはそれで勢いがあって楽しい。
常連客であろうか、そこのテーブルの前では3人ほどのスタッフで歌え、踊れなんです。
何や、あれ?
と、百合ちゃんに聞く。
百合ちゃんは、紙に「北方人、表演」と書いた。
北の方の習慣のようでした。
東北地方は、餃子発祥の地らしく、品揃えもなかなか、2つぐらい頼もうかと思ったが、
聞いて貰うと、ひとつで16個とか、1種類だけとした。
蒸し餃子で、ジューシー、とってもおいしい。幸せ。
さて、メインの白菜鍋が来た。
どんな味かなぁ?????
と楽しみ。
取り皿に白菜、スープを入れ、一口すする。
うへぇー、涙でそう。
何で、こんな味、信じられない。
出汁の1/3ぐらいは酢ではなかろうか。
辛抱すれば、食えないことはない、そんなレベル。
健康にはいいんでしょうね。
百合ちゃんも、さすがにこれにはずっこけたよう。
真ん中の、骨付き豚肉を私の取り皿に入れる。
はなまちさーん、折角来たのだからこれ食べないとーーー。
豚肉は、酢で煮込まれているので、スカスカの感じで、完全に出し殻状態。
また、野菜は、水菜と壬生菜に似た野菜。
それを写真に写った皮で包み、味噌だれをつけて頂く、そんな料理。
皮はいわゆる「おから」、味噌だれは、やや疑問。
究極の田舎料理って風情。
これも、進まぬ。
百合ちゃんが、回りの席、みんな同じもの頼んでいるよ、そしておいしそうに食べているよと。
実際、あのずっこけた白菜鍋、売れている、そしてみんなそれなりに食べている。
不思議だぁーーーー。
2006年3月27日(月) ワゴンで大声張り上げながら
ウエイター氏がいろいろ料理はどうかと行ったり来たり。
見ると、とても魅力的。
ただ、白菜鍋の経験から、とんでもない味付けじゃないかとどうも消極的になる。
あっ、忘れていた。
体重81.5キロ、歩数5,000歩。
庭の雑草が一斉に吹き出してきたので、備中鍬で少し頑張る。
鍬使いは相当にハード。
あそこの一団、日本人みたいよ、と。
ふーん、と見る。
私には見分けがつかない。
なんか日本語が聞こえたの。
へぇー、そうなん。
結構人が入っているから、現地の中国人が来ていないといくらなんでも繁盛は難しい。
あまり日本人に迎合した感じはない。
ただ、民族色豊かな勢いのあるレストランとしては、国際競争力がある。
楽しいのは楽しいのだ。
ガイドブックを見ながらどこへ行こうかと。
豫園はどうかとなる。
勘定を済ます。
88元であった。
ある意味、面白かった。
2006年3月28日(火) 天気が崩れ出しましたね
体重81.5キロ、歩数6,000歩。
昨夕は知人の祖母の通夜参列、自宅でなく葬儀屋の会館でだった。
駆け足で帰り、黒服に着替え、20分ぐらい車を走らせ、行った。
一般的なところでは焼香だけすれば、すぐに帰れるのだが、葬儀屋の指示で椅子に案内され、
長時間つきあわされた。
いつも思うのだが、葬儀屋というのは失礼な連中だ。
付加価値をつけるために儀式を厳かにすることは、商売としての営業努力であろう。
しかし、参列者に対しては失礼極まりないことを平然とする。
参列者が多すぎた時には、そこに2列に並んでとか平気でやってしまう。
困ったものだ。
参列者は、喪主や家族に対して、敬意を表していると言うために遠路駆けつけている。
時間については、相当に無理をしている場合も多い。
儀式のエスカレートは、もはや限度を越えている。
たぶん、調整が来るであろう。
2006年3月28日(火) 豫園に向かう
東北料理のレストランは2階にあった。
1階は別の店のようだった。
とにかく、演出過剰な店で、注文するメニューさえ間違わなければいいのだろう。
私も、この店、次は来ないわ。
・・・・中国人も地方によって大きく味覚が違うよう。
タクシーを拾う。
豫園(よえん)と彼女が発音するのが聞き取れる。
私が発音するとたぶん運転手には通じないだろう。
まあ、この道は自分では運転したくない。
もう若くないし。
ところで、上海見ていると市場経済そのものみたいだけれど、何で「共*党」なんてあるの。
メモに「共*党」と書く。
えっ、日本語で「共*党」って、どう発音するの?
「きょーさんとー」だよ。
彼女、ふりがなを振っている。
「共*党」は今はそんなに問題ない、やさしい。
でも、何で一つしかないの?
日本って、いろいろあるの?
そう、自民党、民主党、公明党、社民党、共*党とか、もっとあるにはあるけれど。
いろいろ政党があって、民主主義とかの概念がもうひとつ理解出来ないよう。
2006年3月28日(火) 四人組とかの話
長征の話をすると、それは湖南省なのよと。
毛沢東の後、四人組の時代、とっても評判悪かったと。
話は飛んで、漢文の時代。
中国人は、李白や杜甫は知らないと思っていた。
彼女、博識で、「
春望」や「
出師表」はては
陶淵明、色即是空・・・・
みんな知っている。
いやはや、春望ですら、さらりとは出てこない情けなさ、でも、百合ちゃんすごい。
豫園に着く。
ガイドブックもまともに読む時間もなかった。
どうも、上海の観光スポットらしいと流し読み、でも、もう着いてしまった。
立派な中華風建造物の町、土産物屋、飲食店、所狭しと並んでいる。
写真の建物は、とても立派、しかし、広告の大きな写真がいけない。
モダン過ぎる。
写真が京劇なら許そう、でも、女性モデルのこの姿はどうも収まりが悪い。
百合ちゃん、何でよ、あの広告おかしいよ。
どうも話が通じず、あれは広告と返ってきただけだった。
2006年3月29日(水) 天気はよくなったけれど
風はとても冷たい。
体重81.5キロ、歩数6,000歩。
昨日は、床屋へ行く。なかなかこの時間がとれない。ほんと。
スーパー、11時まで開いているのはいいが、欠品が多すぎる。
生鮮品はあまりなく、うれしくない。
働いている人や企業としても、競争で仕方がないが、企業努力の限界を越えているような気もする。
従業員さんの労働強化もきついのではないだろうか。
帰ってから、玄米を精米器にかける。
前回は、黒過ぎたようで、少し時間を置いておくとボロボロのご飯になっていた。
玄米食に近かったのかな。
2006年3月29日(水) 豫園は門前町
中華風の建物がいっぱい、雑踏の極み。
道行く人は観光客ばかり、ほとんどは中国人であろう。
土産物やレストラン、立ち食いの店、そんなものがいっぱい。
中国の何かしらのパワーを感じるのだが・・・・・
ただ、問題は空気が悪いこと、最悪。
新宿や渋谷などは、ここから考えると天国。
黄砂であろうか、どこか埃っぽい。
排気ガスもすさまじい。
ポンコツばかり走らせるから、ことは深刻。
いっぺんに花粉症の症状が出始める。
予備知識ゼロでここへ来た。
案内人の百合ちゃんも、実は初めてのようでどっちへ行って良いのやらわからない様子。
京都に在住していても、金閣、銀閣、三千院なんて行かないモノと同じか。
適当に歩くと、入場券売っている、入ってみる。
入場料を払って中へと。
意外と有料ゾーンは狭い。
大きな線香を配っている。
どんな宗教のものか、よくわからん。道教か?
道教か?
と聞くが、そんなこと通じない。
中に入ると、大仏でなく、昔の中国人の像が祭られている。
正面には、クッションが置かれ、何人かの人がひざまずいて、深々と拝んでいる。
百合ちゃんも手を併せて拝んでいる。
私も拝もうかなとも、でも、何の神かわからぬでは抵抗がある。
英語と中国語で解説の看板があった。
何でも、昔の上海の偉い方で、多大な功績があった。
それで、今は上海の守り神となっているとか。
日本の神社のようなものか。
2006年3月30日(木) 雨が降ったりやんだりで
体重80.5キロ、少し戻ってきた。歩数7,000歩。
天気の都合で歩数が大きく違ってくる。
2月の健康診断の結果。
血液は
AST 29,ALT 30,γ-GTP 24,総コレステロール142,中性脂肪 46,HDL-コレステロール 51.0,血糖 81。
こんなところでした。
今日の朝食は、
ほうれん草のおひたし・胡麻風味、エンドウ豆の卵とじ甘めスープ、チキンソテー・黒胡椒・タイム風味。
さて、今日は英会話レッスン。
金・土・日は雲隠れ。
2006年3月30日(木) 土産は買わないの?
と、聞かれる。
ここは門前町、土産物屋ばかり。
しかし、まあ、どう見ても日本に持って帰って満足して貰えそうな気がしない。
スワトー
と言う。
通じない。ハンカチだよ。
ハンカチなら。
いや、もっと刺繍があって・・・・
わからない。
じゃあ、ママに電話して聞いてみるか。
かからない。
で、ガイドブック見て、三越がみつかった。
三越ならあるだろう、ここはわかるか。
わかる。
で、タクシーに乗った。
着いたのが、花園酒店、超豪華ホテル。
三越はと聞くと、アーケードの売店であった。
スワトーと聞くと、あっちと。
確かにあった。
でも種類は3種ぐらい。
価格は?
楽天のリンクのようには安くはない、とても高価。
すぐ横がホールでカフェテリアになっている。
なんか疲れたので、ここでコーヒーでもと。
ソファーに腰掛ける。
天井も高く、なかなかの雰囲気、生バンドもやっている。
私はカプチノを頼んだ。
カプチノ?何?と言う顔していたが、彼女はなんか茶を頼んだ。
ケーキバイキングがあったので、少しいただく。
ここ上海じゃないみたいね。
そうよね。
東京の高級ホテルのラウンジとそれほどの違いはない。
ケーキの味は、どちらか言うと日本の味に従っている、ヨーロッパの味ではない。
しばらくしておちつくと生バンドは日本の曲を奏でているのに気がついた。
あれって「昴」?
そう、昴、谷村進司と言う歌手でママはたぶん直接知っていると思うよ。
ラウンジの価格は京都よりはやや高目、東京とはどうかな。
スワトー購入、なんや今見ると、ずいぶんと日本でお安くあるやないの。
百合ちゃんにも小さなのひとつ購入。
うーん、これねぇ・・・・と。
全然、こういうものの存在知らなかったよう、現地の庶民感覚から大きくはずれた商品だったようでと。
女性物のセーターとか紳士用シャツなど、いろいろと置いてある。
価格を見ると、三越本店ほどは高くはなかった。
客はいない。
誰が買うのだろう???
日本人がここでわざわざ買う意味はないしねぇ。
本当にいいもの欲しかったら本店へ行くだろうしと。
2006年3月30日(木) さてと
日曜夜復活予定。